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新潟市でのLRT導入構想と長大橋による軌道系交通モードの選択ついて [バス・鉄道・航空・トラム・LRT・BRT]

こんにちは、こういちです

2008年11月15日の記事「新潟市でのLRT導入構想に関して」において、
ある識者氏の意見として、
「(5)新潟西港の埠頭を渡る長大橋が必要な場合、モノレール、AGTが有利」
を掲載しました。

今までに作成したLRT構想ルートの中で、長大橋が登場するのは、

2008年11月16日の記事「新潟市LRT万代島連絡ルート」の
佐渡汽船フェリーターミナル(万代島)・新潟西港地区間渡橋、
2008年12月01日の記事「新潟市LRT新潟東港連絡ルート」の
阿賀野川を渡るLRT専用橋です。

このうち、前者の「ゆりかもめ」ライクな渡橋(下記ルートマップ参照)について、
勾配と渡橋の地上高について、考察を立ててみます。

「新交通(LRT/AGT)新潟駅~朱鷺メッセ(~新潟空港~新潟東港)-PART2-」
(佐渡汽船フェリーターミナル・新潟西港地区間をループ高架橋で連絡)
(*記事「新潟市LRT新潟東港連絡ルート」のベースルートマップでもあります)
http://chizuz.com/map/map31910.html


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(注)「佐渡汽船フェリーターミナル」(仮称)の駅位置について、初期公開時から
変更しています

はじめに、佐渡汽船フェリーターミナルの1階を、基準高度(+0m)とします。
佐渡汽船FT敷地内の構想ルート極北点~渡橋万代島側起点
(ループ高架橋勾配区間)の平面里程を約220mとします。

このループ高架橋勾配区間の勾配の条件を、LRV、AGT、モノレールが
登坂可能な4種類の数値
[
50‰

広島電鉄5100形電車Green mover max(LRV)の対応最急勾配
/ゆりかもめ(AGT)の営業軌道の最急勾配(※)
/日暮里・舎人ライナー(AGT)の営業軌道の最急勾配(※)
/ポートライナー(AGT)の営業軌道の最急勾配
/ザールバーン(LRT)(独・ザールブリュッケン)の営業軌道の最急勾配
,
60‰

東京モノレールの営業軌道の最急勾配
/千葉都市モノレールの営業軌道の最急勾配
/多摩都市モノレールの営業軌道の最急勾配(実測は58‰)
/大阪モノレールの営業軌道の最急勾配
/埼玉新都市交通ニューシャトル(AGT)の営業軌道の最急勾配(※)
/六甲ライナー(AGT)の営業軌道の最急勾配(実測は58‰)
/日暮里・舎人ライナー(AGT)の入出庫線の最急勾配(実測は65‰)(※)
/フレキシティ・スウィフト(LRV)(ボンバルディア・トランスポーテーション製)の
対応最急勾配(諸元:50‰~60‰)
(2009/05/13追加)
,
70‰

湘南モノレールの営業軌道の最急勾配(実測は74‰)
,
80‰

熊本市交9700形電車(LRV)の対応最急勾配?(※)
/ストラスブール交通会社(CTS・仏)1000系電車Eurotram(LRV)の対応最急勾配
(2009/03/06追加)
/ストラスブール交通会社(CTS・仏)2000系電車Citadis(LRV)の対応最急勾配?
(2009/03/06追加)
/箱根登山鉄道鉄道線の最急勾配(おまけ)
]
(※:新潟トランシス(旧新潟鐵工所)の製作電車)
を用意すると、
渡橋万代島側起点の基準高度からの相対高度は、下記の数値となります。

50‰→+11.0m
60‰→+13.2m
70‰→+15.4m
80‰→+17.6m

ここに、「佐渡汽船フェリーターミナル」駅(仮称)の軌道地上高の条件を
3種類用意します。(2009/02/07条件追加[2種類→3種類])
<軌道地上高>+<上記の相対高度>を、渡橋万代島側起点の地上高とし、
渡橋標準地上高、および渡橋下を航行可能な漁船・巡視船の
水上マスト高とします。

[条件1]
「佐渡汽船フェリーターミナル」駅(仮称)の軌道地上高を10m
(佐渡汽船FTの3階乗船口と軌道地上高を同一レベルとする)

50‰→21.0m
60‰→23.2m
70‰→25.4m
80‰→27.6m

[条件2]
「佐渡汽船フェリーターミナル」駅(仮称)の軌道地上高を15m
(佐渡汽船FTの4階と軌道地上高を同一レベルとする
=佐渡汽船FTの3階乗船口と「佐渡汽船フェリーターミナル」駅(仮称)の
コンコースを同一レベル、軌道・ホームを上階配置とした、
AGT、モノレールと同様の多層駅として設定)

50‰→26.0m
60‰→28.2m
70‰→30.4m
80‰→32.6m

[条件3]
「佐渡汽船フェリーターミナル」駅(仮称)の軌道地上高を20m
(佐渡汽船FTの5階と軌道地上高を同一レベルとする
=[条件2]と同様、佐渡汽船FTの3階乗船口と「佐渡汽船フェリーターミナル」駅(仮称)の
コンコースを同一レベル、軌道・ホームを上階配置とした、
AGT、モノレールと同様の多層駅として設定)

50‰→31.0m
60‰→33.2m
70‰→35.4m
80‰→37.6m

上記の数値の条件、

(1)ループ高架橋勾配区間の勾配
(2)渡橋標準地上高=漁船・巡視船水上マスト高

から、万代島(朱鷺メッセ・佐渡汽船フェリーターミナル)・新潟西港を経由する
軌道系交通の種類を、LRT、AGT、高架軽量鉄軌道のどれかを、どれが有利か
選択の余地があります。

同様に「新潟市LRT新潟東港連絡ルート」についても、阿賀野川の渡橋の
条件から、軌道系交通の種類を、LRT、AGT、高架軽量鉄軌道のどれかを、
どれが有利か選択の余地があります。


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こういち

konatsuさま、はじめまして

こんにちは、こういちです

nice!を付けてくださいまして、ありがとうございます。
本記事も、見かけは平面ルートマップですが、高度を計算することよって、
立体交差を表現したものです。

平面地図と高度をあらわす数字だけだと、高さの感覚がイマイチ
つかみにくいですね。

それでは、今後もよろしくお願いいたします

by こういち (2009-04-28 15:52) 

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